第15回定期演奏会 “シベリウスと伊福部 昭の世界 ~ 北方の舞踏 ~”
チラシはクリックすると拡大表示します
日時
2018年4月8日(日) 14:00開演 (13:15開場)
会場
杉並公会堂 大ホール (荻窪駅北口より徒歩7分)
入場料
当日:1,500円 全席自由席
指揮
新田 ユリ (正指揮者)
マリンバ独奏
山本 勲 (アイノラ交響楽団 打楽器奏者) ※
曲目
オーケストラとマリンバのためのラウダコンチェルタータ ※
(LAUDA CONCERTATA per Orchestra e Marimba)
音詩「エン・サガ」 作品9
(Tone Poem “En Saga” op.9)
交響曲 第3番 ハ長調 作品52
(Symphony No.3 in C major op.52)
アンコール
舞踏間奏曲「パンとエコー」 作品53a
アンダンテ・フェスティーヴォ
主催
アイノラ交響楽団
後援
フィンランド大使館
一般社団法人 日本フィンランド協会
日本シベリウス協会
一般社団法人 日本フィンランド文化友好協会
北欧文化協会
杉並区
ご注意
未就学児の入場はご遠慮いただいております。ご了承ください。
会場には駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。
【不定期連載】 文:山本 勲
シベリウスと伊福部昭の作風、そしてラウダ・コンチェルタータ
設立以来、シベリウスの作品の演奏を目的として活動してきたアイノラ交響楽団ですが、第15回の定期では、日本人作曲家の作品を取り上げます。伊福部昭(いふくべあきら)は「ゴジラ」の映画音楽で有名な作曲家ですが、骨太で力強い節や生き生きとしたリズムが特徴的なその作風には、どこかシベリウスと共通したところがあるのではないでしょうか。
伊福部昭作曲の「オーケストラとマリンバのためのラウダコンチェルタータ」、シベリウス作曲の音詩「エン・サガ」、交響曲第3番ハ長調。今回プログラムで取り上げる3曲は、いずれも人間の根源的な祈りや自然の律動を芸術に昇華した点で、両作曲家の高い精神性を代表した作品と言えます。「北方の舞踏」と題して、二人の作曲家の描くダイナミックな音世界をお届けします。
伊福部昭, ラウダ・コンチェルタータ, 山本勲, 新田ユリ, パンとエコー, 杉並公会堂, シベリウス, アンダンテ・フェスティーヴォ, 定期演奏会, エン・サガ, 交響曲第3番, マリンバ
▼コメントをどうぞ