アイノラ交響楽団は、シベリウスなど北欧作曲家作品を中心に演奏するアマチュア・オーケストラです。
アイノラ交響楽団は、フィンランドを代表する作曲家、ジャン・シベリウスの音楽をこよなく愛するアマチュア演奏家によって、2000年12月に設立されました。原則的に春に年に一度の定期演奏会を開催しており、前年の秋からそのための練習を行っています。

(2015/3/3 すみだトリフォニーホール)
アイノラ交響楽団は、フィンランドを代表する作曲家、ジャン・シベリウスの音楽をこよなく愛するアマチュア演奏家によって、2000年12月に設立されました。原則的に春に年に一度の定期演奏会を開催しており、前年の秋からそのための練習を行っています。
期日/2023年2月23日 (木・祝) 開演13:30 (開場12:30)
会場/ミューザ川崎シンフォニーホール・音楽ホール (神奈川県川崎市幸区大宮町1310)
指揮/新田ユリ(アイノラ交響楽団正指揮者)
曲 目/
J.シベリウス:バレエの情景 (1891) Balettscen JS163(1891)
R.カヤヌス:交響詩アイノ (1885)✽ Aino Sinfooninenrunoelma(1885)
J.シベリウス:クッレルヴォ 作品7 ✽✽ Kullervo op.7
✽✽メゾ・ソプラノ独唱/駒ヶ嶺 ゆかり
✽✽バリトン独唱/末吉 利行
✽&✽✽男声合唱/合唱団お江戸コラリアーず
管弦楽/アイノラ交響楽団
入場料/2,000円 (全席指定) 「チケットぴあ」にて販売予定、未就学児入場不可
【プログラムコンセプト】
今回は第19回より続く第20回定期演奏会記念シリーズ「シベリウスの『フィンランド音楽』創造を辿る」の第2弾として「作曲家シベリウスの誕生」をテーマとしました。
1890年、ベルリン留学中だったシベリウスがカヤヌス作曲の交響詩「アイノ」を聞き、フィンランドの民族的素材にヒントを得ます。その後のウィーン留学では初のオーケストラ作品「バレエの情景」に取り組み、1892年にはフィンランドの叙事詩「カレヴァラ」を題材とした「クッレルヴォ」を自らの指揮で世に出しました。これが作曲家としての名を知らしめる出世作となったのです。世界に通用するフィンランド音楽の創造に取り組んだ作曲家シベリウスの原点に迫ります。
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