【美味しいフィンランド04 Xmas Special -2-】クリスマス・ハム joulukinkku / 年内最終練習・忘年会

2018年12月24日

Hyvää joulua! (メリー・クリスマス)

クリスマス・スペシャル (joulun erikoisuus) 第2弾。
フィンランドの人々にとって、クリスマスは家族と過ごす大切な時とされているようです。
もともと、外食をする文化があまり無いフィンランドですので、着飾ってレストランに繰り出すということもせず、家で家族と共に食事をし静かに過ごすことが、典型的なクリスマスの過ごし方のようです。

そんなクリスマスの家庭で食べられるのが、このクリスマス・ハム joulukinkku です。

既にできているハムを買ってきて焼く簡単な方法もありますが、やはりハムを自作すれば一味違います。
といっても難しいレシピではありません。

豚ロース肉の塊をひと晩塩漬けにします。

肉にディジョン・マスタードを塗り、180度のオーブンで50分程度焼きます。

肉をオーブンから出して15分程度置いてから、肉を裏返します。
そして、もう一度ディジョン・マスタードを塗ります。
その上から砕いたクラッカー(できればライ麦のもの)をまぶし、250度のオーブンで10分焼きます。このときにクラッカーが焦げすぎないように注意。

焼き上がったら完全に肉が冷めるまで置き、切り分けて完成です。
周りにまぶしたクラッカーに、マスタードの風味や肉汁が染み込み、肉の良き友になります。
付け合せは、茹でたジャガイモや緑のものなどお好みで。
日本には無い、北欧の味と香りを召し上がれ。
ベリー系のジャムを添えると、塩気や脂身をマイルドに食べられます。
お酒はウオッカやビールをどうぞ。

さて、12月22日土曜日は本年最後の練習が行われました。
佐伯先生の指揮のもと、すべての曲をひととおり練習して最後の練習を終えました。

練習後は恒例の忘年会でした!

オーケストラは短いお正月休みとなり、練習再開は1月5日土曜日の予定です。
今年4月に行われた第15回定期演奏会、次回第16回定期演奏会へ向けての練習と、いずれも難曲に取り組んできました。
演奏面やそれ以外も課題は山積みですが、年明けからも出来る限りの情熱を持って取り組んでいきます。
第16回定期演奏会のチラシデザインも完成し、年明け早々に公開する予定です。
来年2019年も当団の活動にご期待ください!

それでは、皆様が健やかなる新年を迎えられますよう、心よりお祈り申し上げます。
nähdään!

引き続きヴァイオリンとコントラバスパートで団員を募集中です。詳しくはこちらのページより!

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