【不定期連載】ラウダ・コンチェルタータ 番外編 その2
今日は山本 勲に代わって、Webサイト&SNS周りの中の人(アイノラ交響楽団 トランペット奏者)がお送りします。
私のトランペットの先生は、元 東京フィルハーモニー交響楽団のトランペット奏者でした。
正確には、新星日本交響楽団のトランペット奏者で、楽団の合併により東京フィルハーモニー交響楽団へ移籍したカタチになっています。
先生と今夜、池袋にある焼きとん屋で、新星日本交響楽団在籍時における、伊福部 昭「ラウダ・コンチェルタータ」の初演時の様子について、少しのお話を伺うことができました。
私の先生は「ラウダ・コンチェルタータ」の初演当時、新星日本交響楽団の首席トランペット奏者でした。
もちろんリハーサルと本番には先生の1stトランペットに加え、作曲者である伊福部 昭先生も立ち合われました。
初演時の成功は、その後の新星日本交響楽団のヨーロッパ公演にて、この組み合わせによるツアーを行ったという事実でお解りいただけると思います。
故・山田一雄先生の指揮と安倍圭子先生のソロ・マリンバによるリハーサル~初演の本番は、かつてない音楽体験のひとつだったそうです。
私の拙い文章表現ではこれが精いっぱいなのですが、アイノラ交響楽団ではこの音楽体験を共有し、お客様にもお伝えできればと考えております。
是非とも、来年4月8日の本番には杉並公会堂へ足をお運びください。
弦楽器プレーヤーの方がご覧であれば、新田ユリ先生とアイノラ交響楽団で、この新たな音楽の体験を創造しましょう!
アイノラ交響楽団への演奏への参加および、本番コンサート(2018/4/8 杉並公会堂)へのご来場を心よりお待ちしております。
よろしくお願いします。
Webサイト+SNS中の人
(次回へ続く)
今夜は会議です。🇫🇮
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