【美味しいフィンランド 番外編2】 ロシア料理にも挑戦してみた

2019年06月09日

「美味しいフィンランド 2018-2019シーズン」は終了しましたが、引き続き「美味しいフィンランド 2019-2020シーズン」が始まります。

それを前に「隣国ロシアの料理もチェックしておかなきゃね!」ということで、“番外編 その2”としてロシア通の某ヴィオラ弾き宅へお邪魔しました。

全景

ビーツ。日本のスーパー等でもたまに見かけるようになりました。

刻んだビーツ

香味野菜を炒めちゃいます

酢漬けのキャベツも加えます

煮込みます~


борщ ボルシチの出来上がり。
お好みでサワークリームを加えます。

パンに似た生地を伸ばし、じゃがいもやソーセージなどで作った具を敷きます。

別に伸ばした生地を被せ、卵液を刷毛で塗り、オーブンで焼きます。



пирог ピローグが焼き上がりました。

餃子と同じような要領で生地にひき肉の具を詰めます。

イタリア料理のパスタのひとつ、トルテッリのように整形します。

こちらはジャガイモの具を詰めたもの。違う形に整形します。


熱湯でしばらく煮たら出来上がり。
肉のものは пельмени ペリメニー
肉じゃないものは вареники ワレーニキ
といいます。

カッテージチーズに砂糖や粉を加え、レーズンなどを入れて焼いたデザート сырники スィールニキも作りました。

ご覧のように、隣国と言えどフィンランドとは食文化や食習慣がまるで違うようです。
フィンランド料理をスカンジナビアの他の国や、バルト三国などと比較してみるのも面白そうです。
今後の「美味しいフィンランド」にもご期待下さい!!



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