テノール ユホ・プンケリ氏

Photo by Gustav Larsson


ユホ・プンケリ(Juho Punkeri)氏は、バロック以前の楽曲やリートにおける非凡な才能が認められている。その音楽における経歴と美しく叙情的な歌声によって、芸術家、音楽家として幅広く活躍の場を得ており、フィンランドのバロック管弦楽団、ヘルシンキのバロック管弦楽団、オストロボスニア室内管弦楽団、タピオラ・シンフォニエッタ等と、ソリストとして積極的に共演している。トゥーラ・ハェッルストロェームやマリッタ・マンネルと定期的にリサイタルを行い、2015年には、マリッタとともにヘルシンキ声楽コンクールで優勝した。
2016年、シベリウス音楽院オペラ修士課程を卒業し、エンマ・キルビィ、ハワード・クロック、アンドレアス・シュミット、エリザベス・ウォレス、マルユト・ハンヌラなどに声楽を師事した。リートのレパートリーでは、イルモ・ランタ、ハルトムート・ヘル、マルティン・カッツらと共演している。
オペラでは、オルフェオ(「オルフェオ」、モンテヴェルディ)、ウリッセ(「ウリッセの帰還」、モンテヴェルディ)、Titone /Cefalo / Pan(「アポロンとダフネ」、カヴァッリ)、ティーポット/猫(「子供と魔法」、ラヴェル)、モノスタトス(「魔笛」、モーツァルト)等の役を演じた。コンサートでは、メサイア(ヘンデル)、レクイエムや大ミサ曲(モーツァルト)、マタイ受難曲(バッハ)等に、ソリストとして出演している。
2017年、オーストリアのインスブルックで開催されたバロックオペラ・ピエトロアントニオチェスティ国際声楽コンクールにおいてファイナリストとなった。2013年にはラッペーンランタ声楽コンクールで特別賞を受賞した。
2018年と2020年には、カヴァッリのオペラ「アポロとダフネ」、メラーニの「罰せられた悪党」をインスブルック古楽音楽祭で上演した。ピアニストのトゥーラ・ハェッルストロェムとともに、フィンランド国営放送のためにフィンランドの芸術歌曲のレコーディングをリリースし、2019年には、フィンランドのクリスマスソングのアルバムもリリースしている。

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